活動の紹介

「財団法人麗澤海外開発協会(RODA)」は1971年に活動をスタートし、2013年に「一般財団法人麗澤海外開発協会」として再スタートしました。

今日まで、ラオスにおける養蚕開発事業、コスタリカにおける花卉栽培試験事業、またネパールで活動するNGO団体「ティテパティよもぎの会」への支援など、発展途上国を中心にさまざまな事業を行い、国際社会に貢献してきました。

法人設立までの経緯

有志によってラオスの事業がスタートしてから、1971年3月に外務省より認可をを受け、財団が設立するまでの経過をたどりました。

ラオス開発事業

1970年~76年にかけて、ラオスの農場経営に日本の技術協力が必要と感じ、レイタク・カンバイ農場を設立しました。主に養蚕事業を中心に行い、成功をおさめました。

コスタリカ開発事業

1978年-91年にかけて、中米コスタリカ共和国市内において花卉(かき)園芸センターを建設し、カーネーションのウイルス・フリー苗の培養と切花栽培などを行いました。

ネパール活動支援

1992年ネパールに設立されたNGO団体「ティテパティよもぎの会」は、鍼灸(しんきゅう)学校を設立し、現在、無料巡回医療を行っています。

タイ活動支援

タイ北部にある山岳民族の生活の質の向上を目的に活動する「メーコック財団」。貧しい子供に対する、教育の支援、奨励活動を行っています。

ラオス教育支援

国立大学への図書の寄贈や留学生の受け入れなどの教育支援活動を行っています。